ペットは、人に依存してしか生きてゆけません。
私達は、命ある生き物を飼う市民として、ペットに係わる総ての責任を果します。

*私達飼育者は、ペットの習性や生理、又、関連する規範を正しく理解し、終生、責任と愛情を持って飼養致します。

*私達飼育者は、ペットの健康と安全に責任を果し、家庭の外に逸走しないように気を配り、遺棄行為は、絶対に致しません。

*私達飼育者は、みだりな繁殖を防ぎ、不妊・去勢手術を励行します。

*私達飼育者は、社会生活のマナーを身につけ、地域の清潔な環境保全に努めます。

*私達飼育者は、近隣の人々と積極的に交流し、ペットが嫌いな人達にも謙虚に心を配り、融和な明るい街づくりを目指します。

*私達飼育者は、お互いに連携し協力し合いながら、適正飼養を喚起します。ペットの膨大な殺処分、又「飼い主のいない猫」の多数の存在を改善する為に、協働して尽力します。

*私達飼育者は、ペットへの理解を求め、広く合意の形成に努力します。

「飼い主が社会的責任を果たし、人とペットが共生する、こころ豊かな江戸川区」の実現こそ、私達の願いです。


(注)以上の「メッセージ」と「約束」は、平成23年11月20日、江戸川区南部地区ペットクラブ連絡会(現 江戸川区ペットクラブ連絡会)主催 江戸川区後援の講演会(葛西区民館)で発表したものです。

当時、ESP連に参加していたペット関連団体は 土手クラブ、バームハイツ西葛西「ペットマナー向上の会」、コミュニティ5・マインコーポ葛西・ペットの会、なぎさペットクラブ、新田「猫を守る会」、江戸川愛犬クラブ、小松川「小さな命との共生を考える会」、長島町「飼い主のいない猫」モデル地区グループ。また発表に賛同し、お名前を載せられたグループは、江戸川区動物たちを愛する会、清新町「ペット問題を考える会」、清新町「ブルーキャットテイル」、NPO「TNR・地域猫の会」、宇喜田カメリアペットクラブの皆さんでした。



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